琉球新報Styleに、「沖縄の浜辺に上陸した〝流れ者〟(その2)」が掲載されました。

 美しく見えるサンゴ礁の浜辺も、足元は海からの漂着ごみだらけ。
拾っても拾っても、次から次へと限りなく流れ着きます。

 これは、私たちがこれまで何十年も、ず〜っと海にごみをすて続けたから。
ついに、海から陸に、大量のごみが帰ってくるようになりました。
1958年に出版された星 新一のショート・ショート「おーい でてこーい」が
こんなに早く現実になるなんて………..。

 生命を支えるシステムであるとの付き合い方を、
根本から考え直さなければならない時が来ています。