先日の日曜日、カーミージー周辺の新しい道路の開通を記念した、
「夢のかけはし リレーマラソン&ウォーク 西海岸関連道路開通マジか !!!」
が行われました。

 当日は、とてもいいお天気。

 
 浦添北インターチェンジ付近がスタート地点。 チームメイトがランナーを待ってます。

 
 観客は、橋の上には入れません。 そして、表彰式でごった返す会場。

 浦添警察署や沖縄総合事務局による、特殊車両の展示もありました。

 沖縄総合事務局のパンフレットによると、
浦添北インターチェンジから宜野湾方面が浦添北道路
自動車専用道路で、人・自転車・125cc以下のバイク等は通れません。
カーミージーを見下ろす橋は、「港川橋」と命名。

 浦添北インタージェンジから南に伸びる臨海道路浦添線は、
当初、全線が海岸埋立方式で作られる予定でしたが、
港川小学校が港川自治会と協力して続けてきた自然体験活動
「カーミージー探検隊」により、一部区間が橋梁方式へと変更になり、
貴重な自然海岸とサンゴ礁のイノーが残されました。
沖縄総合事務局のパンフレットにも、
子供達の活動の様子が写真入りで載ってます。
できあがった橋は、「カーミージー(亀瀬)橋」と命名。

 港川自治会では、自治会長がカーミージーの海で採った
ばかりのアーサを使って、アーサ汁を無料で配布しました。

 カーミージーの岩のまわりでは、SUPを楽しむ人も。

 浦添市では、カーミージーの海をまもるための
里浜条例が、昨年末に可決されました。
うらそえ里浜ネットワークでは、
100年後の子どもたちも、
カーミージーの海で学び、遊び、味わえるように、
里浜カーミージーを保全しながら活用するための
ガイドラインを作成中です。

 カーミージーの海を利用されるみなさんに
ガイドラインの考えをお知らせすると共に、
みなさんの意見も取り入れるために、
アーサ汁と共に「カーミージーからの手紙」を配布しました。

 現在作成中のガイドラインも、ぜひご覧ください。