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潮間帯のアナジャコ類
更新: 2007年07月06日 14:39

オキナワアナジャコ Thalassina anomala

一ヶ所にとどまって写真を撮って居たら
びっくりして地面の下から出てきた。
どうやら、地下に通路があったらしい。

 

オキナワアナジャコ Thalassina anomala

巣穴を掘った泥で地表に大きな塚を作る。
西表では、高さ1m以上の
大きな塚もあり、さらに別のカニが
巣穴を掘っている。

 

アナエビの仲間 Neaxius sp.

イノーの海草藻場には、大小様々な
丸い穴が開いている。
のぞき込むと、赤いエビが
こちらを見ている。
穴に海草の葉を差し込むと挟むので、
引っ張り合いが楽しめる。

 

スナモグリの仲間 Callianassa sp.

砂泥干潟の澪すじの近くや
水たまりの近くを掘ると、
出てくる。体はとても柔らかい。
体の表面が水をはじくため、
水面に浮かんでしまって
もがいている事が多い。
内地では、釣りエサ。

 

   
   
   

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