たまには海に関係ないお話でも…。
最近、スーパーでも見かけるチアシード。
水を含むと種子の周りがゼリー状に膨らむやつです。
ちょっと面白くて、買って食べてみてるんですが、
袋の底の方になると、他の種子が少しだけ混ざっているのに気付きました。
もともとゴマみたいに小さな種だから、多少ごみが混ざるくらい
食べる分には全然問題ないし、それはOKなんですが、
面白かったので少し見てみました。
袋の裏に、こんな風に書いてあります。
考えてみれば、こんな小さなつぶつぶをこれだけきれいにより分けているだけでもすごいと思う。
これがチアシード。黒いタイプは少しツヤっとした感じ。
白いタイプはひび割れ模様が独特ですね。
で、袋の底の方に残っていた、大さじ2杯くらいのチアシードをお皿に出して(最初の写真)、
ソーティングした結果。
4種類の種子が見つかりました。
下の赤茶っぽいやつも、水を含むとゼリーが膨らみました。少しトマトの種に似てる?
そういえばバジルの種子もゼリー状になりますね。
黒いつぶは「黒色のハーブ」なんだろうか。何の種だろう…植えてみればわかる?
(でも外来種になるから無闇に屋外に蒔かないように!)
繰り返しますが、食べる分には他の種子が多少混ざっていても全然問題ありません。
ごみが混ざってるじゃねーか!と言いたいのではなく、むしろ、こんな小さなつぶつぶを
収穫してより分けて…という作業はすごいな〜と感心しております。
どうやっているんだろう。ふるいにかけるか、風で飛ばすか…
水につけたチアシード。無味です。私はこれに無糖ヨーグルトとお好みのジャムを混ぜて
ヨーグルトドリンクみたいにしていただいていますー。
それにしても、不思議な食べ物だなー。