22日の観察会は、浦添のカーミージーの海。
北中城村の島袋自治会主催の、海の生物観察会のガイドを行いました。

 まずは島袋公民館で海の生き物と危険生物について事前学習を行ってから、
早めのお昼を食べて、マイクロバスで浦添のカーミージーに移動しました。

 カーミージーの海への入り口だった場所は、現在は道路工事中。
大回りすれば海に出られるのですが、ちょっと時間がかかります。
そこで港川自治会の銘苅会長が、自治会交流事業ということで、
市や工事事務所に話をしてくださり、
今日は特別に工事現場の通路を通してもらうことができました!

 しかも、子どもたちが安全に海に下りられるよう、
工事現場の方が簡易スロープも作ってくださり、
海への出入りまで手伝ってくださいました!
ありがとうございました。

  工事現場のすぐ側には、準絶滅危惧種のルリマダラシオマネキが暮らしています。
 島袋自治会の比嘉会長さんも興味津々。

  港川自治会長は、カーミージーの海の魅力を子供たちに伝えています。

 涼しい風が吹いて、いいきもち! さあ、もっと沖に行こう。

  広い海草藻場をゆったり歩きながら、思い思いに生き物を観察しました。

 台風の影響で少し風があって、水面はさざ波立っていましたが、
カニや貝やナマコもたくさん見られて、
みんなで海を楽しむことができました。

 海での観察が終わったら、次は港川自治会に移動して、
港川自治会の皆さんが子供たちのために用意してくださった
ふわふわのかき氷をいただきました。 冷たくて、甘くて美味しい!

  自治会の活動について情報交換を行う、2人の自治会長。

 おにぎりにサーターアンダギーまでいただいて、
島袋自治会の皆さんも大喜びでしたよ。
そして、子ども達による最後のお礼がすごくしっかりしていて、
とても良かった!

 これからも、自治会間の活動が広がっていくといいですね。

 最後は、港川の自治会長とハイタッチしながらバス向かいました。
みなさん、どうもありがとうございました!