今月はもう「冬の潮」…
昼の干潮よりも夜の干潮の方が潮が良く引くようになりました。
というわけで、これから3ヶ月くらいは、定点調査 も真夜中に行ないます!
Mがやや風邪気味なので、0時を回ってからN1人で行って来たのですが…
新月??の大潮の海は真っ暗闇…?
キャンプ・キンザーの光だけが浮かんでいます。
懐中電灯を頼りに、定点にしている岩を目指して写真を撮って行くのですが、
暗すぎて次の岩を探すのに結構手間取る?。
キクメイシのサンゴの岩、ずいぶん砂に埋もれていました。
チズナマコがいました。
前に昼間も見かけたイワオウギガニ。
ウミヒルモ、地下茎をよく見ると…
丸い実がなっていました。中に小さな種のツブツブが入っています。
そんなこんなで礁原でふと気がつくと、潮がもう上がり始めている??
暗いので、定点探しに思いのほか手間取ったようです。
いつもはこのあと、工事現場の南側の岸辺の湧水ポイントを見に行くのですが、
水位が上がって渡れそうになく、無理するのは危ないので元の場所まで戻りました。
今、護岸から海に下りやすいようにブロックが置いてあるのですが、
横に何か看板が…
へぇ…こんなことでもちゃんと掲示するんですねぇ。
何にせよ、海辺をみんなが使えるようにしてくださるのは助かります。
あ?しかし、新月の真夜中の調査はちょっとリスキー。
満月??だと、岩ももう少し探しやすいんですけれどもねぇ…。