カーミージーの海では、ボーリング調査の穴から湧水
 
 いつも観察会を行っている場所の近くでは、すでにボーリング調査が終了したもよう。調査済みの穴からは、水温約28度の地下水が毎分数十リットル以上も噴出してます。この周囲には、僅かに湧き出る地下水を頼りに棲息している生物がいるのですが、ここに大穴が開いて地下水位や流出量が低下すると、いずれは影響が出るはず。
 穴の周囲をよく見ると、足場のパイプを固定していた金具がたくさん捨ててありました。調査中に錆びたからでしょうね。
 浦添市の担当者は、事業者が出来る範囲で環境に配慮...なんて説明していましたが、壊れた資材を平気でポイ捨てするなんて、最低 :^(
しかたに自然案内